第4回 10年後の自分を幸せにするためのキャリア形成支援イベント 〜第2部「キャリアをデザインしてみよう」〜

第4回 10年後の自分を幸せにするためのキャリア形成支援イベント

大阪市では、これから就業する若者が、仕事と家庭の両立や企業の活躍促進に関する取組みについて知識や理解を深め、さらに先輩社会人との情報交換を通じて人生設計について考える機会を提供するために「第4回 10年後の自分を幸せにするキャリア形成支援イベント」を実施しました。

イベントは、これから就職する若者のみなさん(主に2017年3月に卒業予定の大学・短大・専門学生等)向けに、セミナー、ワークショップ、先輩社会人との交流会の三部構成でイベントを実施しました。

第一部 セミナー「これからの若者の働き方」の様子は
こちらに掲載しています。

今回は、第二部ワークショップ「キャリアをデザインしてみよう」の様子をお伝えしています。
株式会社学情の川上英輔さんがファシリテーターを務め、キャリアデザインを家づくりに例え、自分の置かれている状況を「地盤」、能力・価値観などを「基礎」とし、その上にこれからのキャリアを積み上げ夢や目標を叶えていくステップを説明しました。

また、結婚、出産・子育て、住宅購入、老後などこれから迎えるライフイベントの平均的な時期や費用についても具体的に説明し、夢や目標を叶えるために必要な計画や行動を参加者のみなさんと一緒に考えながら進めました。

第2部 ワークショップ「キャリアをデザインしてみよう」

 

家づくりのようにキャリアをデザインする

「キャリア」とは実績や役職など、仕事における経験や経歴を表す言葉として一般的ですが、キャリアデザインを考える上では、仕事だけでなく、結婚や子育て経験などのプライベートのこともキャリアに含まれます。

「キャリアデザイン」とは、自分の「キャリア」を主体的に設計し、組み立てることです。

キャリアは「家」に例えることができ、家づくりをするようにキャリアをデザインしていくといいでしょう。

地盤にあたるのが社会や環境、基礎にあたるのが自分の能力や価値観や興味、その上に家、つまりキャリアを積み上げていきます。

1階はこれまでのキャリアです。大学や専門学校、またはアルバイト等の経験です。そして2階からがこれからのキャリアです。3階より上を作るかどうかは自分次第です。夢や目標、つまりどんな屋根を乗せたいかによって、これからのキャリアを選ぶ必要があります。

家づくりに例えたキャリアデザインの大きなポイントとして以下の2つがあります。

・地盤・基礎に合った家を作る
地盤や基礎にあったキャリアでなければ、安定した家はできません。社会や環境に見合うキャリアを選択する、自分の能力、価値観、興味に合ったキャリアを選択しましょう。
・屋根は実現可能な範囲で考える
現実的ではない夢、無計画な設計では、屋根までたどりつけません。夢や目標は現実的な範囲で考えるようにしましょう。

夢や目標を叶えるために必要な計画や行動

夢や目標を叶えるために大切なことは、「叶えたいこと」「叶えたい時期」「叶えるための条件」を具体的にしていくことです。

より現実的にしていくためには、各ステージで「どれくらいのお金がかかるか」ということも把握しておくことが大切です。それに合わせて、何歳まで働くのか、どのような働き方をするのか、結婚後共働きをするのかなどを考えていきましょう。

ワークシートに書き込みながら、夢や目標を叶えるために必要な計画や行動を参加者のみなさんと一緒に考えながら進めました。

キャリアデザインを見直す大切さ

キャリアデザインは一度で終わりではありません。第一部でもとりあげたように、現在の日本社会は大きな変化の中にあり、生き方・働き方も多様化しています。今想定しているキャリアデザインの修正が必要になることがあるでしょう。キャリアを積み上げていく中で、何度も何度もデザインし直しながら、自分らしいキャリアを築いて行ってください。

大阪市ではこれから就業する若者が、仕事と家庭の両立や女性が企業で活躍することの意義について理解を深める機会の提供を行っております。

大阪市は新社会人のみなさんの活躍を応援しています!
※大阪市女性の活躍リーディングカンパニーの一覧についてはこちら

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