パートナー・家族と協力して育児・家事に取り組むイクメン4名【まとめその2】

イクメンまとめ2

ご家庭や環境、お仕事の違いますが、家事・育児に積極的に関わっているイクメン4名について、ご紹介します。(再掲載)

【関連記事】パートナー・家族と協力して育児・家事に取り組むイクメン男性6名【まとめその1】

 

 

子育ては楽しい! あっという間に過ぎ去る充実した時間を、一生懸命楽しみましょう!【堀 恭平(ほり きょうへい)さん】

パラグライダーをする堀さん家族

土木施設の整備、維持管理を行う公務員の堀さん。

娘が2歳くらいでイヤイヤ期に突入した際に、妻の“許容量”を超えてしまい、妻が娘に対して機械的に対応してしまった時期がありました。その時の娘の不満が「すごい夜泣き」となり爆発してしまったことをきっかけに「まず娘の気持ちを尊重しよう!」と決めたと同時に、自分が妻の不満を受け止めることを決意したそうです。

そんな、堀さんのお家のルールは、「気になることがあれば内に溜め込まずにできるだけ相手に直接言う」ということ。

子育ては楽しい! あっという間に過ぎ去る充実した時間を、一生懸命楽しみましょう!

 

育児に本気で取り組んだことで世界が広がったと同時に仕事の効率もUP 【椹英直(さわらぎひでなお)さん】

椹さん家族

広告業で営業課長として働いている椹さん。

奥さんが第3子を妊娠中、およそ3㎞離れて2箇所の保育園の送り迎えを40分程度かけて、一人で行いとても大変だったとのこと。

家事の分担では、料理と洗い物を担当していますが、イライラしてしまう場面もあり、思い切って7歳になる長男と4歳になる長女に料理をレクチャーして任せてみたら、思った以上にやってくれることがわかり楽になったそうです。

子どもはあっという間に大きくなります。
この「あっという間」を本当に大切にしてほしいなと思います。

特にパパには、ここを逃してしまうと、「子どもがなつかない」「どう接したらわからない」という後悔が待っています。
そんなパパを僕はいっぱい見てきました。

是非そういうことで後悔のないようにしてくださいね!

 

家事や育児は、夫婦が相手に完璧を求めるのではなくできる部分を褒めて認め合う 【近澤 武生(ちかざわ たけお)さん】

近澤さん一家

学習塾で管理職に就いている近澤さん。

双子がいらっしゃるのですが、授乳期に、おなかがすく時間がそれぞれ違い、寝ている時間もずれていたので、ミルクのタイミングのコントロールに苦労したそうです。
その時は、時間帯ごとに分担を決め、双子それぞれが飲んだミルクの量を育児日記に記録して引継ぎするというルールをつくって乗り切ったとのこと。

家事や育児が「できる」、「できない」は、能力ではなく、「やる」と決める覚悟の問題で、すべてのDoを夫婦のいずれかが、まんべんなくこなすことは現実的ではないと考えています。

私自身、母子家庭だったこともあり、父親というか父性に触れる機会が少なかったことで、同性の友人たちとのコミュニケーションに苦労した経験があります。

多感な時期に父親の思いを伝えることは大事だと感じています。

ぜひ、いろいろな体験を子どもたちと一緒にしていきましょう!

 

育児は、人生最大のプロジェクト。人生の価値を高めてくれるもの 【金重 惠介(かねしげ けいすけ)さん】

金重さん一家

子供服の会社役員として経営全般に携わっている金重さん。

家事の分担は夫婦間であらかじめある程度決めつつ、お互いに臨機応変に対応するようにしているそうです。
そして、常に相手への感謝を忘れず、きちんと表現することも怠ってはいけないとのこと。

金重さんは、職場の雰囲気を作る立場であるため、部下たちが育児にしっかり時間を取れるよう、男性が家事・育児に時間を割くのが当たり前という空気を作り、社長に理解をしてもらうように働きかけています。

自己実現、成功、お金などいろいろあるかと思いますが、僕は子ども・家族とのかけがえのない時間こそ、この人生を豊かにしてくれる最大の価値なのではないかと実感中です。
プレパパ、パパの皆さん、子育てに積極的に取り組むと新たな世界が見えてきます。皆さんの人生がより華やかに、豊かになります。ぜひ子育てを楽しんでください!

 

最後に、小さいお子様を持つパパ・ママへ

イクメンという言葉が世に定着して、夫婦仲良く子育てできる素晴らしい時代になってきた、そんな気がしています。

しかしながら、ケンカの一つや二つはするでしょうし、もしかすると、多少の不満だって実はこっそり溜め込んでいるかもしれません。

子育て中で悩んでいるパパママのために、子育て中のパパとママ200人へアンケートを実施した結果を発表していますので、参考にしてください。

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