パパっと始める「イクメン(育児)」「カジダン(家事)」「イクボス(働き方)」チェックシート

働く女性の継続就労や、子育て等により仕事を中断していた女性が仕事に復帰したり、地域で活動するためには、男性の理解と協力が必要不可欠。

男性の家事・育児などへの参画を促進するために、この度発行しました「男性の新しいライフスタイル」〜PAPATTO!〜は、「イクメン」「カジダン」「イクボス」について、わかりやすく説明しています。

その内容を少しだけご紹介します。

なお、「PAPATTO!」の冊子はコチラからダウンロードが可能です。
チェックシートもありますので、自己チェックしてみましょう!

 

イクメンってなあに?

イクメン

育児を積極的に楽しんで行う男性がイクメンです。

パパが「パパっと」子どもの世話をこなせると、パートナーも子どもも、とても安心です。

子どもの日々の成長を実感できるよう育児に関わろう!

30〜40歳代の子育て期の男性は労働時間が長い傾向にあり、なかなか育児の時間がとれないかもしれません。

しかし、子育て期は人生の中でごく限られた時間です。

その間は働き方、ライフスタイルを見直し、少しでも多く子どもと過ごす時間を作ってみませんか?

1日でもいいから育児休暇をとって観よう!

育児休業を取得した男性は過去12年間でわずか0.3〜2.3%。

身近に育児休暇を取得したロールモデルが少ないのも要因のひとつと考えられます。

現在子どものいる男性は、これから結婚、出産を経験する男性のためにも、自分がロールモデルとなることを意識して育児休業をとってみませんか?

自己成長のチャンスと捉えてパパであることを楽しもう!

子育ては予想もつかないことな連続で、簡単なことではありません。

しかし、子どもから学ぶこと、子どもを取り巻く人たちから学ぶことは、必ず自分の成長に繋がります。
子どもと一緒に成長するつもりで焦らず、無理せず、子育てを楽しんでみませんか?

イクメンチェックシート

papatto冊子

 

カジダンってなあに?

カジダン
家事を積極的に楽しんで行う男性がカジダンです。
あなたが、「パパッと」料理、洗濯、掃除をこなすことで、パートナーや子どもから感謝され、これまで以上に絆も強まるはず。

「家事を分担することでパートナーの時間をつくる」愛あるチャレンジ、はじめてみませんか?

日本人男性は家事もやれない?やらない?家事時間をとろう!

子育て期の男性の家事・育児時間の国際比較では日本が最下位です。

子育て期の男性の残業が多いことも関係しているでしょうが、できることからチャレンジしてみませんか?
少しの時間でもできる家事はたくさんありますよ。

やってみると意外にハマる?家事ができる男性はかっこいい!

定年後に料理にハマる男性が多いとか。
せっかくなら楽しく家事をやりたいですね。
まずは、我が家の家事ルール、やり方などについてパートナーと話をすることから始めてみませんか?
家族の笑顔も増えて、子どもも一緒に家事をやってみることで新しい楽しみが増えるかもしれません。

家事を徹底してやり遂げれば、パートナーの評価が急上昇!

例えば「洗濯」。仕分け・洗う・干す・取り込む・たたむ・(衣類によっては)アイロンがけ・収納と最大7つの作業ができてこそ「やり遂げた」と言えます。
休みの日にでも、一つの家事を最初から最後まで担当すれば、パートナーの苦労も分かるはず。
だからこそあなたへの評価も大幅にアップするはずです。

カジダンチェックシート

papatto冊子

 

イクボスってなあに?

イクボス
職場で働く部下、スタッフの仕事と生活の両方を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら組織の業績の成果を出すことができる経営者や管理職がイクボスです。

「部下の人生を応援しながら業績もアップする」そんなチャレンジ、始めてみませんか?

どんな人も働きやすい風土づくりのキーマン。それがイクボス!

育児や介護、自己啓発、地域活動、通院による時間等の制約の有無に関わらず、誰もが働きやすい職場環境を作り出すのがイクボスです。
イクボス自らも率先してプライベートを楽しむなどし、イクボス自身が多様なライフスタイルを受け入れ、応援することができれば部下への理解も深まりやすいのでは?

「残業をすること=上司から評価される」イメージを取り除こう!

「上司の残業している人に対するイメージ」は、労働時間の長い部下ほど「頑張っている」といったポジティブなイメージを持っている人があなたの周りに多くないですか?
会社が仕事と生活の両立を支援していくなら、スタッフの残業に対する思い込みが間違いだと気づかせることも大切です。

個人の成果よりチームで成果を出すことを意識しよう!

残業をなくすために時間の効率化や、社内情報の共有徹底など業務改善に取り組むことで、段取り力や他者とのコミュニュケーション力などの能力が高まり、チーム力がアップします。
工夫できることはたくさんあるはずです。
スタッフの声を聞いて課題を洗い出してみましょう。

イクボスチェックシート

papatto冊子

それぞれのチェックシートの判定結果はコチラ!

papatto冊子

「PAPATTO」の冊子はコチラからダウンロードが可能です。

 

 

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