【積水ハウス株式会社 インタビュー動画】女性活躍推進に向けた取組と社員のリアルな声をご紹介します

令和元年度「大阪市女性活躍リーディングカンパニー市長表彰」最優秀賞受賞企業である積水ハウス株式会社を取材し、女性活躍推進に向けた社内の様々な取組事例をご紹介頂くとともに、同社でご活躍中の女性社員2名にインタビューを行いました。

▼紹介記事令和元年度「大阪市女性活躍リーディングカンパニー市長表彰」に関しては、以下の記事をご覧ください。

令和元年度「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」市長表彰表彰式を開催しました
認証企業等の中から、特に優れた取組をされている企業等を毎年度表彰しています。
令和元年度は、最優秀賞2社、優秀賞8社、特別賞1社の計11社が表彰されました。

 

 積水ハウス株式会社における女性活躍推進に向けた取組

女性の活躍を推進するための社内の主な取組事例として、次の5つをご紹介頂きました。

 

全国女性営業交流会

2007年から毎年、全国の女性の営業担当者が一堂に会し、経営トップによる業績表彰や講話をはじめ、優績者による事例発表、グループ討議などを行っています。さまざまな刺激や交流を通して、モチベーションやスキルの向上、人的ネットワークを広げるための良い機会となっています。(2020年はオンライン開催)

管理職の育成・登用

意思決定の場に女性を増やし、多様な視点で企業の成長を促すため、女性管理職の登用に向けた研修や指導を取り入れています。

 

▶ウィメンズ カレッジ(管理職候補者研修)

「管理職に相応しい経営視点・実力の向上」「管理職資格昇格への意欲・自覚の醸成」「ロールモデルづくり」を目的とした研修で、約2年間のカリキュラムにおいて、管理職に相応しい人材育成を行い、登用を促進する内容となっています。

研修最後には経営層へのプレゼンテーションがあり、管理職の視点をもって取り組んだテーマやその成果を、経営層の前で発表する場となっています。グループ連携による業績貢献やリスク防止の仕組み構築など、経営層をもうならせる提案が多く見られ、新たなイノベーションの創出につながっています。

 

営業職のキャリアアップ

女性営業職の「若手の育成と定着」「店長の登用」をめざし、さまざまな施策や分科会を実施しています。「女性営業推進委員会」「店長育成分科会」「メンター制度」等を発足し、キャリアや能力を生かした活躍ができるよう、きめ細かな取組を進めています。

 

技術職のキャリアアップ

「マネジメントとスペシャリストの育成」「職域の拡大」「全国女性現場監督交流会」等を行い、女性技術職が、商品開発、設計提案、現場管理などで幅広く活躍できるようサポートしており、全国の事業所を組織化し、キャリアアップを加速的に推進しています。

 

上司の意識改革

あらゆるマネジメント層の研修に、「ダイバーシティ・マネジメント」の重要性を繰り返し伝え、固定的な性別役割分担意識の見直しやキャリアアップを前提とした仕事の任せ方、育児中の従業員をサポートする体制の定着を図るなど、上司の意識改革や会社の制度等の支援体制強化に取り組んでいます。

 

 

積水ハウス株式会社でご活躍中の方の声 ~社員インタビュー~

ESG経営推進本部 ダイバーシティ推進部長
山田実和さん

ご担当:同社では女性営業の積極採用を進めておられ、「若手の育成と定着」「店長の登用」という2大テーマで人材育成をサポートされています。

 

Q1:管理職の育成としてウィメンズ カレッジという研修がありますが、その効果をどのようにお考えですか?

 

A1:このカリキュラムも今年で7年目となり、136名が受講し61名が管理職に登用されています。2年目の実践学習で企画したことがイノベーションに繋がったり、上司のサポートや組織のサポートによって周囲の方も組織の課題を一緒に解決していくという効果が出ています。また、卒業した女性がロールモデルとなって活躍している姿は非常に頼もしく感じています。

 

Q2:上司の意識改革の一つとして、男性の育児参画促進に取り組まれているとのことですが、具体的な取組内容をお聞かせください。

 

A2:2018年9月から「イクメン休業」の運用を開始し、本人と上司の意識改革の場「イクメンフォーラム」を開催しました。家族と育児家事の分担を話し合って頂く「家族ミーティングシート」を活用するとともに、いつイクメン休業をとり、誰にどんな仕事を引き継ぐのかという「取得計画書」を作成し、双方にとってスムーズに対応できるよう計画的に取り組んでいます。本人の意識改革やサポートツールの整備、成功事例の共有などといった取組の結果、育休取得計画の期限を迎えた従業員(2020年12月末時点で約800名)が100%、1ヶ月以上の育児休業を取得できています。

職場では助け合いの風土ができ、やりがいにも繋がっているため、こういった企業の取組を社会に公表することにより日本の男性の育児休業がさらに進んでいくように、当社も取り組んでいきたいと考えています。

 

CS推進部CS推進室 CCサポートグループ
課長 入江祥子さん

ご担当:家を建てたお客様に向けて、快適にお住まい頂くための総合的なサポートをされています。

 

Q1:仕事と家庭の両立のコツがあれば教えてください

 

A1:出来るだけ家事を時短できるように夫と協力しながらやっています。一人で両立というのはかなり厳しいので、周囲のサポートをもらいながら、なんとか自立できているかなと思います。仕事量の調整や、周りに何を頼むかということと、子どもを見ることのバランスが非常に難しいです。

 

Q2:どのようなキャリアをめざしていますか?

 

A2:自分のキャリアって難しいなと悩んでいる最中ですが、そのような中、女性管理職に向けての研修「ウィメンズカレッジ」を受講しました。

研修の中で、「3年後の自分の幸せな姿を想像してください」と聞かれた際に、自分は働きながら家庭と両立したいんだなと改めて認識することができました。仕事もプライベートも自分の時間を自分で選択している、ということがベースだと思っています。

 

 

 

同社では、女性活躍推進における研修制度やさまざまな勉強会を実施することで、女性だけでなく従業員全員が能力を最大限に発揮できるということ、また、チームワークでお客様の幸せや社会に貢献できていると実感できることこそが従業員の働きがいや自己成長、幸せにつながると考えられているとのことでした。

他にも、「ロールモデルの存在」についてなど、お二人に色々なお話を伺っていますので、ぜひ動画をご覧ください!

 

 

 

 市内企業等の皆様へ

大阪市では、女性にとって働きやすい職場環境の整備に積極的に取り組む企業等を、一定の基準に則り認証し、当該企業等が社会的に認知されることでその取組みが広く普及することを目的として、「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」認証事業を実施しています。
女性の活躍を応援したい市内企業等の皆様の申請をお待ちしております。

申請方法は、▼こちらをご確認ください。
大阪市ホームページ「『大阪市女性活躍リーディングカンパニー』認証への申請」

 

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