女性の視点からの防災

女性の視点からの防災

自然災害は、あらゆる人に突然襲いかかります。
特に自然災害の多い日本では、東日本大震災や熊本地震、能登半島地震などの大災害から、女性の方が災害時に、より多くの困難や不安を抱えることがわかっています。

人口の半分を占める女性が地域で防災活動に積極的に参画し、女性の視点に立った災害対応を行うことは、地域の防災力向上につながります。防災・減災、災害に強い地域の実現には、女性が防災の意思決定過程や現場に主体的に参画し、女性と男性が災害から受ける影響の違いなど、十分に配慮された災害対応が行われることが必要です。

大阪市では、災害からすべての人を守る第一歩として、防災・減災にもつながり、女性の視点をしっかりふまえた取組を進めていきます。

 

ご活用ください!啓発動画「男女共同参画と防災」

・「男女共同参画と防災 1分バージョン①」 – YouTube

・「男女共同参画と防災 1分バージョン②」 – YouTube

・「男女共同参画と防災 3分バージョン」 – YouTube

主な取組

女性や男女共同参画の視点からの防災に関する取組情報の紹介、セミナーの案内、調査研究の結果等は、大阪市HPに掲載しています。ぜひご覧ください!

 

①調査研究等に基づく普及啓発を実施

・R3年度  女性と防災に関するアンケート調査実施
・R 4年度  大阪市ホームページ内に専用ページを公開。
・R5年度  ワークショップと、上記の啓発動画「男女共同参画と防災」制作を実施。
・R6年度~ R5年度に制作した動画を活用。

 

②企業・団体との連携

・R5年度~ 一般財団法人大阪男女いきいき財団主催「地域防災女性ファシリテーター養成講座」への協力

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