【225】株式会社奥村組 | |||
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業種 | 建設 | ||
認証年月日 | 2017年 | 1月 | 10日 |
継続年月日 | 2023年 | 1月 | 10日 |
本社所在地 | 大阪市 | ||
事業所数(本社及び大阪市内事業所) | 4 | ||
認証レベル | ★★★ | ||
イクメン推進企業 | ◆ | ||
ホームページURL | https://www.okumuragumi.co.jp/ |
企業等の紹介
- 本社所在地:大阪市阿倍野区松崎町二丁目2番2号
- 創業:1907年(明治40年)2月22日
- 資本金:198億円
- 従業員数:2,253名(2024年1月末現在)
- 営業種目:総合建設業およびこれに関連する業務
- 売上高:2,422億円(2023年3月末現在)
奥村組は、1907年の創業以来、「堅実経営」と「誠実施工」を信条に、事業を通じて社会に貢献することを使命としています。これからも技術の研鑽を積み重ねるとともに社会のニーズの変化に柔軟に対応しながら、土木・建築両事業に投資開発事業等を加えた総合インフラストラクチャー企業として、建設会社の枠を超え、人々の快適で安全・安心な暮らしと美しい自然を両立させた持続可能な社会の実現をめざし、着実に歩みを進めていきます。
女性の活躍促進に関する取組み
意欲のある女性が活躍し続けられる組織
- 女性活躍につながる様々な取り組みが評価され、2021年3月15日付で女性の活躍推進において優良な企業として厚生労働省が認定する「えるぼし」の」最高位である3段階目を取得した。そこで、更なる女性活躍推進をめざして、2027年までの3年間で「採用者に占める女性の割合を20%以上とする」「女性管理職比率を5.0%以上とする」という目標を掲げ現在取り組んでいる。
- 社長や女性社外取締役と女性社員(現場勤務者・内勤者)の意見交換会を定期的に実施し、女性がライフサイクルイベントを経て働き続けるためにはどのような支援が必要か等、社員が働き続けるうえで心配な点について率直な意見を挙げてもらうことで一歩ずつ改善を図っている。
- 「誰もが生き生きと働き活躍できる職場づくり」をめざし、社長を委員長とした「働き方改革推進委員会」を設置し、「働き方改革」に関する社員の声を募集する「なせば成る!チャレンジ」を実施している。
- 「所定労働時間の短縮」「所定外労働の免除」「始業時刻変更の措置」「育児フレックス制度(時短勤務可能)」の利用を小学校入学までとしているが、それ以降も会社が承認した場合は年齢要件が緩和される。
- 家族休暇、看護休暇は、小学校卒業の年度末まで利用できる。
- 時間単位の有給休暇を年度内に5日分まで取得可能。
- 全社員対象に在宅勤務制度を導入しており、多様な働き方を支援している。
- 「出生時育児休業(産後パパ育休)」として、取得することができる4週間(28日)以内の休業に、失効した年休を充てることで給与や勤続年数等に関する職員の懸念を払拭している。
- 当事者、管理職向けのセミナーを開催し、育休を取得しやすい風土醸成に努めている。
- 「男性育休100%取得の実現」を目標に掲げ、育休推進動画や啓発ポスターを作成し、全社へ展開している。
- ダイバーシティ担当役員と、男性の育休取得者や取得予定者とのランチミーティングを開催し、意見交換を行っている。
仕事と生活の両立(ワーク・ライフ・バランス)支援
男性の育児や家事、地域活動への参画支援
「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」としての意気込み
奥村組では、「人の尊重」を企業行動規範に掲げ、安全で働きがいのある環境を確保し、個性・創造性を大切にする企業風土を醸成することにより、多様な人材が個々の能力を最大限に発揮し、すべての社員が生き生きと活躍できる職場づくりに努めています。長らく男性が中心となって活躍してきた建設業界においても、女性が生き生きと働くための、もっと活躍できるための取り組みが本格化してきています。当社は、女性社員の積極的採用、育成を行うとともに、ワーク・ライフ・バランスの実現をめざし、育児・介護と仕事の両立を支援する制度の充実等を通じて、誰もが生き生きと働き活躍できる職場づくりに取り組みます。