【287】新晃工業株式会社 | |||
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業種 | 製造 | ||
認証年月日 | 2017年 | 3月 | 31日 |
継続年月日 | 2023年 | 3月 | 31日 |
本社所在地 | 大阪市 | ||
事業所数(本社及び大阪市内事業所) | 2 | ||
認証レベル | ★★★ | ||
イクメン推進企業 | ◆ | ||
ホームページURL | https://www.sinko.co.jp/ |
企業等の紹介
【設立】1950年6月16日【代表者】代表取締役社長 武田昇三
【資本金】5,822百万円
【売上高(連結)】38,578百万円(平成28年度)
【本社】大阪市北区南森町1-4-5
【従業員数】276名(平成29年3月31日時点)
【事業内容】業務用空調機の研究開発、設計、販売
【ホームページURL】http://www.sinko.co.jp/
当社は、主に駅やビル、大学などの大空間で使用される業務用空調機器で、国内トップシェアを誇っています。
そのため、全国の著名な建築物のほとんどには、我々の技術が使われています。
当社の特徴は『オーダーメイド』『技術力の高さ』『節電や環境に対する取組み』『充実した研修制度』です。
「豊かな創造力と誇れる品質」の経営理念のもと、今後も「快適空間」を「創造」することに尽力して参ります。
女性の活躍促進に関する取組み
意欲のある女性が活躍し続けられる組織
法律で定められている以上!「育児短時間勤務」制度
子どもが小学校に上がるタイミングで、仕事の継続が難しくなり退職する母親が多いことから、「小1の壁」という言葉があります。
学童の運営時間が保育園より短く、子どもが保育園の頃より早く帰宅するのに、親の帰宅時間は変わらない、むしろ遅くなってしまうことが大きな原因です。
そのため、法律における育児短時間勤務の対象は『3歳に満たない子』を養育する従業員ですが、当社では『小学校3年生までの子』と同居し養育する社員を対象とすることに平成29年1月より改定いたしました。
また、短時間勤務のときの所定労働時間を6時間または5時間の選択を可能とすることも改定いたしました。
法定以上の制度を定め、子育てに時間を必要とする社員が働きやすい環境を整えています。
仕事と生活の両立(ワーク・ライフ・バランス)支援
☆所定労働時間の短縮1日の所定労働時間を8時間とする会社が多い中、当社の所定労働時間は7時間です。
始業は9時、終業は18時ですが、17時以降に終業しても勤怠の取扱いにはなりません。
☆ノー残業デーの実施
毎週水曜日はノー残業デーとして、18時までに仕事を切り上げて退社するよう社内放送を行い、定時退社を促進しています。
☆有給休暇半日休暇制度
有給休暇を取得しやすいよう、平成3年より半日単位での取得を認めています。
☆有給休暇の計画的取得
四半期ごとに有給休暇の取得予定日を部署内で共有し、予定通り有休を取得できるよう調整を行っています。
☆リフレッシュ休暇
毎年1回、有給休暇残日数より連続して5日間使用することができます。
心身の疲労を回復させる時間、業務に直結する知識を習得する自己啓発の時間、音楽や芸術に触れ、人間力や感性を磨く時間として自分時間の充実を図っています。
男性の育児や家事、地域活動への参画支援
管理職のための『職場の労働法』研修会を開催(平成28年)
職場の安全配慮、より良い労働環境づくりのため、部下を管理指導する上司が知っておくべき「労働基準法」、「労働安全衛生法」の基礎知識を当社の「就業規則」と照らしながら解説する研修会を管理職を対象に人事・総務部主催で行いました。
育児介護休業の説明の中で、次世代では男性の育児休業希望者が増えていくだろうという、男性の育休取得意欲の変化についても触れました。
男性の育児休業は未だ浸透していないのが現状です。
男女関係無く、結婚、出産、育児、介護といったライフイベントに求められる制度について、社員の声を聴きながら柔軟に支援できる策を取り入れてまいります。
「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」としての意気込み
新晃工業の仕事は、「世界中に最適な空気質を届け、快適環境を創造する」ことです。また、『顧客』『社会』『社員』に『信頼』と『満足』を普遍的に提供することをビジョンに掲げております。
今回の認証を契機に、より一層 安心して働くことのできる職場環境づくりに努め、女性活躍をはじめ、社員ひとりひとりと共に成長し、誇れるリーディングカンパニーを目指します。