【84】株式会社オカムラ | |||
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業種 | 製造 | ||
認証年月日 | 2015年 | 9月 | 1日 |
継続年月日 | 2024年 | 9月 | 1日 |
本社所在地 | 神奈川県 | ||
事業所数(本社及び大阪市内事業所) | 3 | ||
認証レベル | ★★★ | ||
イクメン推進企業 | ◆ | ||
ホームページURL | https://www.okamura.co.jp/ |
企業等の紹介
株式会社オカムラは、創業以来、お客様のニーズを的確に捉えたクオリティの高い製品とサービスを社会に提供することに努めてまいりました。「豊かな発想と確かな品質で、人が活きる環境づくりを通して、社会に貢献する。」をオカムラのミッションとし、トータルソリューション企業への変革とグローバル化の推進を図るとともに、企業価値のさらなる向上と社会課題の解決を目指します。【会社概要】
本 社 : 神奈川県横浜市西区北幸1-4-1 天理ビル19F
創 業 : 昭和20年10月 (1945年)
資本金 : 18,670百万円
従業員 : 3,834名 (2021年3月31日現在)
事業内容 : スチール家具全般の製造・販売 / 産業機械その他の製造・販売 / 金属製建具取付工事の請負 / 建築業に関わる付帯工事・設計・製造・販売 / 商品陳列機器その他の製造販売 / 各種セキュリティ機器に関わる付帯工事・設計・販売 / 各種医療機器その他の機械器具の設計、製造ならびに販売 / 事務所の環境向上と事務・生産性向上に関する情報提供とこれに関連する機器の製造・販売
女性の活躍促進に関する取組み
意欲のある女性が活躍し続けられる組織
オカムラグループは、「ダイバーシティ&インクルージョン方針」のもと、雇用と職場環境の整備に努めています。「多様性の受容」の考え方を基本に、さまざまな属性・価値観・発想を持つ人財を積極的に採用し、一人ひとりの従業員が働きやすく、十分に能力が発揮できる環境づくりに取り組むとともに、社会・文化の多様性や環境の変化に柔軟に対応できる企業文化の醸成に結びつけています。<ダイバーシティ&インクルージョン方針>
オカムラでは、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を、年齢、性別、障がい、国籍などの外面の属性や、ライフスタイル、職歴、価値観などの内面の属性にかかわらず、それぞれの個を尊重し、認めあい、活かしあうことと定義します。さらなる企業の成長に向け、ダイバーシティの推進を経営戦略と捉え、全社にD&Iの理解浸透を図り、多様な能力を発揮できる風土形成と、私たち一人ひとりがいきいきと働くことができる「Work in Life」※を実現し、豊かな発想と確かな品質で社会に貢献していきます。
※「Work in Life」は、「Life(人生)にはさまざまな要素があり、その中のひとつとしてWork(仕事)がある」というオカムラが提唱する考え方です。
仕事と生活の両立(ワーク・ライフ・バランス)支援
従業員の「Work in Life」実現を支援するためには、多様な人財が活躍できる仕組みづくりと職場改善の取り組みが重要です。こうした観点から、ノー残業デー、フレックスタイム制(適用事業所のみ)、時間単位有給休暇、ボランティア休暇、シェアオフィス・サテライトオフィスの利用推進、在宅勤務(利用要件あり)などの制度・仕組みの導入を積極的に進めています。また、育児・介護・治療などで働く時間・場所の制約がある従業員がめざすキャリアを実現できるよう、多様な働き方の環境整備を継続的に進めています。男性の育児や家事、地域活動への参画支援
【こそだて支援プロジェクト】男性の育児支援を目的にこそだて支援プロジェクトを発足。このプロジェクトには人財開発部、人事部、Team WiL-BE(オカムラの働き方改革「WiL-BE」の推進事務局)、労働組合、男性の育児休職取得者の有志が参加しており、概ね月1回のペースで「こそだて支援ニュース」を発信し、育児休職取得前後の段取りや保育園への入園等にかかわる対応など、男性の育児参画の浸透に向けた情報を提供しています。
【男性従業員の仕事と育児の両立支援】
育児中の男性従業員からの声や職場での課題を踏まえ、男性従業員の育児と仕事との両立支援を進めるためのアプロ―チのひとつとして、2020年1月より配偶者出産休暇取得の義務化、子育て準備面談の2つの施策を実施しています。
*配偶者出産休暇…配偶者が出産した日から1カ月の間で合計3日間有給休暇を取得する制度です。
*子育て準備面談…家庭の中で出産時や産後どのように働きたいかを相談し、それをふまえて所属長と面談を行います。予め働き方や休暇取得の希望について共有し、本人も職場のメンバーも円滑に業務を行えるように備えておくことが目的です。