【98】富士通株式会社

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【98】富士通株式会社
業種 情報通信
認証年月日 2015年 10月 1日
継続年月日 2024年 10月 1日
本社所在地 神奈川県
事業所数(本社及び大阪市内事業所) 3
認証レベル ★★★
イクメン推進企業
ホームページURL https://global.fujitsu/ja-jp
 

企業等の紹介

代表者 :代表取締役社長 時田 隆仁(ときた たかひと)

所在地 :
本店
住所:〒211-8588 神奈川県川崎市中原区上小田中4-1-1

本社事務所
住所:〒105-7123 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター

関西システムラボラトリ
住所:個別〒540-8514 大阪府大阪市中央区城見2-2-6

設立  :1935年6月20日

資本金 :3,246億円(2020年3月末現在)

従業員数:129,071名(2020年3月31日現在)

事業内容:
テクノロジーをベースとしたグローバルICT(Information and Communication Technology)企業です。幅広い領域のプロダクト、サービス、ソリューションを提供し、約13万人の社員が世界中のお客様をサポートしています。私たちはこれまでの経験とICTの力で、お客様とともに豊かで夢のある未来の実現を目指しています。  

女性の活躍促進に関する取組み

意欲のある女性が活躍し続けられる組織

女性管理職登用促進に向け、登用への不安の払拭、チャレンジするマインド醸成に特化し、経営層やロールモデル、社外有識者との対話を通じ、マインド面の変化を促すことに重点を置いた育成プログラムを実施。受講を通じて、女性社員自身の幹部社員登用に対する先入観の払拭やキャリアにおける選択肢拡大、上位ポジションに求められる広い視野の獲得などを図っている。

また、ジェンダー分野をエンカレッジするエグゼクティブスポンサー(役員)による応援メッセージの発信や女性社員との対話セッションを実施している他、国際女性デーにはネットワーキングなど様々なイベントを開催。   

仕事と生活の両立(ワーク・ライフ・バランス)支援

出産への不安や疑問の解消に向け、両立支援制度説明や育休取得経験者のパネルディスカッションなどを行うイベントを開催。女性社員だけでなく、男性や上司も対象とすることで全社的な企業文化醸成を図っている。また、育児休職取得後についても復職後の社員を対象としたセミナーを開催し、キャリアと育児を考える機会を創出。
社内ホームページにて様々な切り口での情報提供を行い、また、仕事と育児についての社内SNSを設置し、社員同士の情報交換を活発に進めている。

制度面では2020年より「Smart Working」、「Borderless Office」、「Culture Change」の3つの要素による「Work Life Shift」を実施。コアタイムのないフレックス勤務の国内グループ全従業員への適用拡大や家族事情による遠隔勤務など、場所や時間にとらわれない働き方への改革を進めた。さらに2021年度には「Work Life Shift 2.0」として進化させ、「WorkとLifeのシナジー追求」などにより従業員一人ひとりのWell-beingに向き合い、エンゲージメント向上を目指している。   

男性の育児や家事、地域活動への参画支援

2021年度には、社会課題となっている「男性の育児参加」を促す施策の一つとして、男性社員の育児参加率100%を目標に、配偶者・パートナーの産前産後に取得できる休暇(100%賃金補償)である「出産育児サポート休暇」の取得可能日数を5日から20日に拡大。これにより、当社独自の短期育児休職制度とあわせると最大40日間、100%有給休暇を取得する事が可能。   

「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」としての意気込み

「多様性を尊重した責任ある事業活動(レスポンシブルビジネス)に取り組み、誰もが自分らしく活躍できる企業文化を醸成する。」

「個人のアイデンティティ、特に、性別、年齢、SOGI、民族・人種、健康・障がいに関わらず、誰もが違いを認めあい、活躍できるようにする。」

このようなありたい姿を目標とし、仕事と出産・育児、介護との両立をはじめとする様々な仕組みの整備を進めています。 

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