【株式会社関西アーバン銀行】2歳のお子さんのお母さんでもある、勤続年数11年目の女性社員のリアルな声をご紹介

関西アーバン銀行女性社員と家族

平成29年度「大阪女性活躍リーディングカンパニー市長表彰」最優秀賞受賞企業の株式会社関西アーバン銀行でご活躍中の女性社員のリアルな声をご紹介します。

 

平成29年度「大阪市女性活躍リーディングカンパニー市長表彰」に関しては、以下の記事をご覧ください。
▼紹介記事
平成29年度「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」市長表彰 表彰式を開催しました
認証企業の中から、先進性に富む、あるいは地道な努力を続けておられる企業等を表彰しています。平成29年度は新たに、特にユニークな取組を実施している企業等を表彰する特別賞を新設し、最優秀賞1社、優秀賞4社、特別賞4社の計9社が表彰されました。

 

株式会社関西アーバン銀行での取組例

株式会社関西アーバン銀行に勤務している方の声

今回アンケートに回答していただいたのは、株式会社関西アーバン銀行でご活躍中、勤続年数11年目、2歳のお子さんのお母さんでもある方です。

Q1:出産を経て復職後、育児と仕事をどのように工夫して両立しておられるか、具体的にお聞かせください。

夫婦で仕事をする曜日や時間帯が違うので、お互いの自由の効く時間に出来る家事・育児を分担して行っています。

してくれたことに対しては、その都度感謝の気持ちを伝えるようにしているので、互いにモチベーションを維持出来ているのでないかと思っています。ストレスをためないように、家事については「頑張り過ぎない」をモットーに、食洗機やお掃除ロボット、生協の宅配等を活用しています。

仕事では、こどもの発熱などで急に休みを取らざるを得ない場合もあるので、業務は可能な限り前倒しで対応することと、日頃から職場のメンバーと情報共有し、他の方に業務をスムーズに引き継げる様心がけています。

Q2:今までに両立が大変だと感じられたことはありますか?それをどう克服されましたか。

こどもが保育園に入った年は、風邪をこじらせて2回も入院し、私も付き添いのため仕事を休まなければならず、心配な気持ちと職場に申し訳ない気持ちの板ばさみでした。その際も、職場では温かく受け入れて頂けましたし、普段も勤務の終了時間付近になると上司や同僚から声をかけてもらえるなど、理解を頂いていることに非常に感謝しています。

また、当行の体制面では、産休前、育休中のセミナー等で先輩ママ行員の実体験を聞く機会があり、職場復帰後のイメージが掴みやすくなり参考になりました。嬉しかったのは、職場復帰後の研修です。同時期に復帰した方々と現状や悩みを共有することが出来て、励まされると共にモチベーションアップにつながりました。こうしたセミナーは今後も続けて欲しいです。

Q3:母として、働く女性として、今後の目標があればお聞かせください。

「楽しく働く」ことが目標です。私は、同じ仕事でも、自身の取り組み姿勢や受け止め方、気持ちの余裕等によって、楽しくなりもすればつまらなくなりもする、と考えているので、意識的に「仕事は楽しく」取り組むようにしたいと思っています。

そして、こどもが私の働く姿を見て、働くことに対してプラスのイメージを持ってくれたら嬉しいです。

 

企業の皆様へ

大阪市には、結婚・出産など置かれる環境が変わっても働き続けたいと考える女性が多く暮らしています。

そういった女性が活躍できる環境を整えることで、これまで培ってきた知識や技術を経営や企業の活動に活かすことが可能となります。
これからの少子高齢化社会における経済の活性化には、女性の活躍促進が不可欠です。

大阪市では女性の活躍促進に向け社会全体で取り組んでいくことをめざし、多くの企業等の申請をお待ちしております。

申請方法は、▼こちらをご確認ください。
大阪市ホームページ「『大阪市女性活躍リーディングカンパニー』認証への申請」

 

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