【株式会社近畿大阪銀行】14歳・7歳・2歳のお子さんのお母さんでもあり、勤続年数17年目の女性社員のリアルな声をご紹介

近畿大阪銀行 女性社員とその家族

平成29年度「大阪女性活躍リーディングカンパニー市長表彰」優秀賞受賞企業の株式会社近畿大阪銀行でご活躍中の女性社員のリアルな声をご紹介します。

 

平成29年度「大阪市女性活躍リーディングカンパニー市長表彰」に関しては、以下の記事をご覧ください。
▼紹介記事
平成29年度「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」市長表彰 表彰式を開催しました
認証企業の中から、先進性に富む、あるいは地道な努力を続けておられる企業等を表彰しています。平成29年度は新たに、特にユニークな取組を実施している企業等を表彰する特別賞を新設し、最優秀賞1社、優秀賞4社、特別賞4社の計9社が表彰されました。

 

株式会社近畿大阪銀行での取組例

株式会社近畿大阪銀行に勤務している方の声

今回アンケートに回答していただいたのは、株式会社近畿大阪銀行でご活躍中、勤続年数17年目、14歳・7歳・2歳のお子さんのお母さんでもある方です。

Q1:出産を経て復職後、育児と仕事をどのように工夫して両立しておられるか、具体的にお聞かせください。

A:育児では、夫や両親に様々な面で協力してもらうようにしています。
夫には休日は家事・育児をしてもらい、両親にはどうしても職場を離れられない状況の時に力を借りるなどして、サポートをしてもらっています。

仕事では、日々のコミュニケーションを大切にしています。
後輩や同僚に頼み事等をする際には、皆が気持ちよく仕事ができるよう声掛けを徹底しています。

家族のサポート体制や、職場の理解・協力に助けていただいて両立ができているので、本当に有難く、そこから学ぶ事が沢山あると感じています。

Q2:今までに両立が大変だと感じられたことはありますか?それをどう克服されましたか。

A:特に、三人めのこどもを出産する時は、自分自身の体力面に加えて職場での立場も管理職に変わっていたため、時間配分に苦労しています。

三人めの出産後は時間に追われることが見えていたことから、事前準備を徹底するようにしました。

その中で、産休前に会社から配られた「子育て支援ガイドブック」はとても役に立ちました。妊娠から復職後までのアドバイスや社内制度等が網羅されており、復職してからを具体的にイメージするのにとても参考になりました。

現在は、短時間勤務制度を利用していますが、同じ職場で働く皆さんに理解と協力をいただいており、大変感謝しています。

Q3:母として、働く女性として、今後の目標があればお聞かせください。

A:母としても、働く女性としても、「こども達の一番の理解者」でありたいと思います。

こども達が自信を持って人生を歩めるよう助けとなる存在であり、愛されている、信じられていると感じることができる空間づくりが夢であり、目標です。

働きながらの育児は時間に限りがあり、毎日が大変ですが、頑張りすぎず息抜きもしつつ、仕事も育児も楽しみながらやっています。

頑張り次第で、何事も楽しむことができるという将来への希望をわかりやすくこども達に伝えていければと思います。

 

企業の皆様へ

大阪市には、結婚・出産など置かれる環境が変わっても働き続けたいと考える女性が多く暮らしています。

そういった女性が活躍できる環境を整えることで、これまで培ってきた知識や技術を経営や企業の活動に活かすことが可能となります。
これからの少子高齢化社会における経済の活性化には、女性の活躍促進が不可欠です。

大阪市では女性の活躍促進に向け社会全体で取り組んでいくことをめざし、多くの企業等の申請をお待ちしております。

申請方法は、▼こちらをご確認ください。
大阪市ホームページ「『大阪市女性活躍リーディングカンパニー』認証への申請」

 

Follow me!

この記事が気に入ったら
いいね!しよう