【28】西川産業株式会社 | |||
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業種 | 卸売・小売 | ||
認証年月日 | 2015年 | 3月 | 30日 |
継続年月日 | 2024年 | 3月 | 26日 |
本社所在地 | 大阪市 | ||
事業所数(本社及び大阪市内事業所) | 1 | ||
認証レベル | ★★★ | ||
イクメン推進企業 | ◆ | ||
ホームページURL | http://www.nishikawa-nbc.co.jp/ |
企業等の紹介
モノづくりの現場が必要としている機械・工具およびそれらに付随するサービス全般を取扱う専門商社です。CNC工作機械、ロボテック・マシン/環境機器(環境改善機器、省エネ関係)/FAシステム、マテハン機器(コンベア、クレーンなど設備関係)/メカトロ機器、産業機器/切削・測定・作業工具/工作機械 を中心に、取り扱い商品は多岐に渡ります。併せて、これらに伴なう工事全般の元請けも行います。
取引するお客様は、自動車関連、食品業界、化粧品業界など幅広い分野にわたり、様々な分野でのモノづくり現場の課題に携わっております。
また、太陽光発電システムやLED照明の提案、使用済み工具の買取対応など、限りある資源を有効に利用出来るよう、環境改善活動も実践しています。
関西・中部を中心に、地域密着で担当得意先の工場を訪問し、工場のニーズに対して情報提供することによって、お客様が満足する適正な製品を提案していきます。
女性の活躍促進に関する取組み
意欲のある女性が活躍し続けられる組織
意欲のある女性が活躍し続けられる組織づくりに注力しています。- 女性営業会議の定期開催により、得られたアイデアなどを、会社の働き方改善に繋げています。
- 就業時間中での研修参加を歓迎し、スキルアップを図ってもらいます。
- 社内で定期的にダイバーシティ研修を開催し、誰もが100%の力を発揮できる職場づくりに取り組んでいます。
- ハラスメント委員会を設置し、各種相談に対応するとともに、ハラスメント防止のための研修会実施や社内報での案内等、社員の意識や認識を高めるための取組を行っています。日常的な問題への具体的な対応も進めております。
仕事と生活の両立(ワーク・ライフ・バランス)支援
育児・介護との両立を行う社員やプライベートを充実させたい社員の事情に合わせて、下記の休暇制度・休業制度を利用していただいています。- 有給休暇計画付与制度・・・全社員、年次有給休暇について11日~15日を計画的に取得いただきます。
- 育児・介護・通院の事情に合わせて半日有給休暇/時間単位での有給休暇制度/時短勤務制度(最大2時間時短可能) を選択できます。
- 「育児・介護休業復帰プログラム」を作成・配布し、安心して休業できるよう情報提供と相談の仕組みを設けています。
その他、職場環境改善に向けて残業時間削減など様々な施策を打ち出しています。
また、コミュニケーションも大切にしており、報告・連絡・相談のしやすい雰囲気作りにも取り組んでおります。
今後も、男女ともいきいきと働ける職場作りを目指します。
男性の育児や家事、地域活動への参画支援
男性の育児休業取得促進として、子どもが2歳になるまでに、最低1ヶ月の育児休業取得を義務付けています。(1ヶ月間は特別有給休暇扱いとなります)
男性の育児休業取得においても、育児休業前後で「育児・介護休業復帰プログラム」に基づいた面談を実施し、仕事の引継状況や家庭環境を相談してもらい、育休取得の不安を取り除く仕組みをつくっています。
「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」としての意気込み
当社は2002年から女性を総合職で積極的に採用しておりましたが、こういう認証を頂けますと今後の女性採用に非常にプラスになると思います。残業削減において、平均残業時間は1人あたり月9.2時間、有給休暇の取得においては有給休暇平均取得日数13.1日(いずれも令和1年度実績)という実績を残すことが出来ましたが、さらなるワークライフバランス推進に努めていきます。
女性採用人数など多様な人材を巻き込む点ではまだまだ改善の余地があります。
「男性だから、女性だから」といった固定観念がなくなり、社員全てが責任感を持ち、その能力を発揮できる会社を目指して、西川産業は小さな変化を積み重ねていきます。