【6】グンゼ株式会社

【6】グンゼ株式会社
業種 製造
認証年月日 2015年 1月 15日
継続年月日 2024年 1月 10日
本社所在地 大阪市
事業所数(本社及び大阪市内事業所) 2
認証レベル ★★★
イクメン推進企業
ホームページURL http://www.gunze.co.jp/
 

企業等の紹介

創立:1896年(明治29年)8月10日06

代表者:代表取締役社長 佐口 敏康
資本金:26,071百万円
売上高:136,030百万円 (2022年4月1日~2023年3月31日)
従業員数:1,553名(単体) 5,214名(連結) (2023年3月31日現在)
事業内容:インナーウエア、レッグウエア、ライフスタイルアパレル、繊維資材、プラスチックフィルム、エンジニアリングプラスチックス、電子部品、メカトロニクス、メディカル、スポーツクラブ、環境緑化、商業デベロッパー、温浴施設、エステイト開発、エンジニアリング


当社は1896年、京都府何鹿郡(現在の綾部市)で地域産業である蚕糸業を振興することを目的に創業しました。
社名の由来は「郡の正しい方針=郡是」です。
創業から約125年たった今もそしてこれからも創業の精神(「人間尊重」「優良品の提供」 「共存共栄」)を基本に、各事業の商品、サービスを通して「お客さまに”ここちよさ”を提供」し社会に貢献してまいります。
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女性の活躍促進に関する取組み

意欲のある女性が活躍し続けられる組織

『個人のチカラを十分に発揮し、きらきら輝ける働きがいのある、男女フェアな会社』を目指し、2012年度から女性きらき ら推進室(現在は人事総務部)とプロジェクトとが連携し、総合職女性全員と経営幹部を対象とした「女性きらきらフォーラム」、「メンタリング制度」「女性リーダー研修」「アパレルレディス商品のモニター試着やパッケージ評価」など女性活躍の基盤づくりを行ってきました。
2017年度から働き方改革強化に伴い、女性活躍に関する窓口を人事総務部 人財開発室へ移管し、2023年現在は「性別、ライフステージに関わらず全ての従業員がワークライフバランスのとれた生活を送りながら、働きがいをもって自らの能力を十分に発揮できている」をあるべき姿として意思決定者となる女性管理職を増やすために、幹部となるリーダーの育成、離職防止、定着のための育成体系確立、女性の積極採用等に取り組んでいます。   

仕事と生活の両立(ワーク・ライフ・バランス)支援

育児休職者へのサポート面談(本人と上司)により業務の配分、育児環境などについて、本人と上司が情報共有しておくことで、休職者の不安を取り除き、職場の体制を整えるようにしています。
育児休職する本人と育児休職する部下を初めて持つ管理職のために、「両立支援のためのQ&Aハンドブック」を作成しています。
2019年度からは若手女性総合職に対し、先輩社員の仕事と家庭の両立事例紹介や制度の活用状況などを知る機会を設け、復職者が両立することをイメージしやすいよう両立支援勉強会を開催しています。

その他、保育料補助、延長保育料補助、ベビーシッター利用料補助、子が小学校3年生までの短時間勤務制度、テレワーク制度、フレックスタイム制、時間単位の年休取得制度、カムバック制度などにより、柔軟な勤務体制をとれるようにしています。
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男性の育児や家事、地域活動への参画支援

社内で「男性の育児参加」「男性の育休取得」についてのアンケートを実施し、イクメン定着についての意見をヒアリング後、男性管理職による座談会「男性の子育て~自分流のかかわり方~」を実施し社内報に掲載、仕事と生活のバランス・働き方を考える機会を提案をしました。
また、関西圏の企業・団体が、知識と経験を共有し実践的学びを得る場「ダイバーシティ西日本勉強会」 に参画し、活動のひとつとして2014年度は「ベストな共働きを考えるフォーラム」を実施しました。自分と パートナーの家事・育児分担など、お互いのベストな共働きスタイルを考える機会となりました。
2020年からは社内イントラネットにて男性の育児休職取得者の事例紹介をしており、2022年度の男性の育児休職取得率は36%、平均取得日数は69日でした。13-2





   

「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」としての意気込み

グンゼは、ダイバーシティを重要な経営戦略と位置付けています。
性別、ライフステージに関わらず全ての従業員がワークライフバランスのとれた生活を送りながら、やりがいを持って自らの能力を十分に発揮することでイノベーションの実現を目指しています。
また、社内の女性活躍推進 にとどまらず、すべての女性が「ここちよく」充実した生活がおく れるよう、様々な事業、商品、サービスを展開していきたいと考えています。


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