【72】株式会社NTTデータ関西 | |||
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業種 | 情報通信 | ||
認証年月日 | 2015年 | 9月 | 1日 |
継続年月日 | 2024年 | 9月 | 1日 |
本社所在地 | 大阪市 | ||
事業所数(本社及び大阪市内事業所) | 1 | ||
認証レベル | ★★★ | ||
イクメン推進企業 | ◆ | ||
ホームページURL | https://www.nttdata-kansai.co.jp/ |
企業等の紹介
株式会社NTTデータ関西は、お客様に新しい価値を生み出すシステムインテグレータとして、お客様の変革を構想し、実現するIT変革パートナーとしてサポートしてまいります。私たちNTTDATAグループは、グループビジョンとして「Global IT Innovator」を掲げ、世界中のグループ企業がOneNTT DATAとなり、グループの力を結集し、ITサービス市場におけるGlobal Top 5を目指しています。NTTデータ関西も一翼を担い、10年後のあるべきNTTDATAグループの姿に向け、更なる挑戦を続け、飛躍を遂げてまいります。
【会社概要】
・本社所在地:大阪市北区堂島3-1-21
・設立年月日:1990年3月7日
・資本金:4億円・売上高:25,294百万円(2014年度実績)
・従業員数:790名(2015年4月1日現在)
・事業内容:公共・法人・金融分野向けシステムインテグレーション、データ通信システムに係るコンサルティング、システム開発、保守等の受託 他
女性の活躍促進に関する取組み
意欲のある女性が活躍し続けられる組織
多様な人財が心身ともに健康で、活き活きと働きがいのある職場の実現を目指し、2010年9月に人事担当内にワークスタイル変革グループを発足し、「働き方の見直し」と「ダイバーシティの推進(人財の多様化推進)」に取り組み始めました。具体的には「働き方の見直し」として「恒常的長時間労働の削減」、「休暇取得促進」、「全社的な組織風土変革の推進」、「テレワーク制度の本格導入・活用促進」、「ダイバーシティの推進」として「育児休職からのスムーズな職場復帰の実現に向けた検討」、「様々な働き方紹介・交流の場作り」、「介護と仕事の両立支援」等を実施し、それらの取り組みは全て女性社員の活躍推進に繋がっています。
意欲のある女性が活躍し続けられる組織
2014年度から全社施策の1つとして「女性社員の活躍推進」を宣言し取り組み始め、「ダイバーシティの推進」の一環で、男女関わらず多様な人財にとって働きがいのある職場作りに繫げることを目指し、まずはライフイベントによる時間制約やキャリアブランクの影響を受けやすい女性社員が最大限に能力を発揮して活き活きと働き続けられる職場環境の整備に力を入れて取り組み始めました。
取り組むにあたり、これまでの社員意識調査、働きやすい職場作りアンケート、座談会ランチ等の現場社員の生の声・実状から見えてきた「女性社員を取り巻く環境」と「女性社員の意識(悩み)」に対する課題に対して、順次手を打ち始めています。
<具体的な取り組み・制度>
①メッセージの発信(各種イベントで、全社重点施策の1つとして「女性社員活躍の重要性」を伝える)
②社内ホームページでロールモデル紹介(社員の多様な働き方紹介インタビュー記事の掲載)
③育児休職経験者とその上司を対象にアンケート実施(現場の生の声を聞き、真の課題を把握)
④「しあわせ応援マニュアル」の策定(結婚・妊娠~職場復帰で活用できる制度や上司の部下への対応方法等をまとめたマニュアル)
⑤職場復帰前の上司とのやり取りのルール化(職場復帰前に上司と部下が話し合う内容をマニュアル化)
⑥休職中の社内ホームページ閲覧の実現
⑦育児による退職者の再雇用
⑧座談会ランチの開催
⑨キャリアビジョンを考えるイベントの開催
⑩中之島近辺の複数社を招き、30歳前後の女性を対象にしたフォーラムの開催
複数社参加で30歳前後の女性を対象にしたフォーラムの模様
仕事と生活の両立(ワーク・ライフ・バランス)支援
労使共同で「ワークスタイル変革」に関する宣言をし、仲間とともに達成する「自己実現」を目指し、社員が活き活きと働く活力ある会社、また、社員や家族の皆さんが誇りを持てる会社(ワークライフバランス)の実現に向けた取り組みを進めています。今後、ワークライフバランスが必要な人が増加していくということを念頭に置き、職場全体の仕事のやり方を見直すことで、更なる業務の効率化に繫げ、仕事と生活をうまく調和させ、相乗効果を及ぼし合う好循環を生み出すための取り組みを実施しています。
<具体的な取り組み・制度>
①恒常的な長時間労働の削減
・リフレッシュデーの職場巡回
・ITツールを活用した労働時間の適正把握
・時間外労働に対するKPIの設定
②職場風土変革(成長し続ける職場風土の醸成)
③「リフレッシュ休暇」、「アニバーサリー休暇」の取得推進をはじめとする年休取得促進
・観光庁、内閣府、厚生労働省、経済産業省が共同提唱・推進する「ポジティブ・オフ」運動に賛同
④テレワーク制度の本格導入・活用促進
⑤育児休職からのスムーズな職場復帰支援
⑥女性社員の活躍推進
⑦社内ホームページでロールモデル紹介(社員の多様な働き方紹介インタビュー記事の掲載)
⑧介護と仕事の両立
⑨「ワークライフバランス」推進フォーラムの開催
男性の育児や家事、地域活動への参画支援
ワークライフバランスの実現に向けた取り組みを進める中で、男性の育児や家事への参画を推進する職場環境作りに努めています。<具体的な取り組み・制度>
①社内ホームページで男性社員の多様な働き方紹介インタビュー記事の掲載
②社内ホームページで「知ってると得する制度」として、男性社員向けに、配偶者の妊娠~出産後のケアのために 取得できる制度についてわかりやすく紹介
「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」としての意気込み
NTTデータ関西は、多様な人財が心身ともに健康で、活き活きと働きがいのある職場の実現を目指し、2010年9月にワークスタイル変革グループを発足し、「働き方の見直し」と「ダイバーシティの推進(人財の多様化推進)」に本格的に取り組んでいます。特に、2014年度から全社施策の1つとして「女性社員の活躍推進」を宣言し、「ダイバーシティの推進」の一環で、男女関わらず多様な人財にとって働きがいのある職場作りに繫げることを目指し、まずはライフイベントによる時間制約やキャリアブランクの影響を受けやすい女性社員が最大限に能力を発揮して活き活きと働き続けられる職場環境の整備に力を入れて取り組んでいます。
今後も「ダイバーシティの推進」を経営戦略と位置付け、更なる環境整備に努めてまいります。そうすることで、お客様により付加価値の高いサービス・ソリューションを生み出し、できる限り社会に貢献していきたいと考えています。