令和7年度「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」市長表彰大規模企業部門の最優秀賞受賞企業である野村證券株式会社で活躍されている男性社員のリアルな声をご紹介します。
野村證券株式会社に勤務する男性社員の声
Q. 育児休業を取得されようと思ったきっかけや、パートナーとの家事・育児分担体制(育児休業中⼤変だと感じられた事や対処⽅法)や、休業中の時間の過ごし方について、具体的にお聞かせください。
当初は、育児休業は自分が対象になる制度ではないと思っており、制度についても「必要な人が活用するもの」という受け止め方をしていました。しかし、対象範囲が拡大されたことを知り、「自分にも関わること」として捉えるようになったことが、大きなきっかけです。
加えて、上司やチームと運用方法や引き継ぎ体制について事前に丁寧に話し合い、不安な点を一つひとつ解消できたことが、取得を決める後押しになりました。
家事・育児の分担は細かく決めませんでしたが、妻が一人の時間を持てるよう意識しました。私は、幼稚園や習い事の送り迎え、お風呂、寝かしつけなど、日常的な育児を中心に担当しました。
育児休業の1か月間は家族との時間を最優先に考えた結果、家族としっかり向き合うことができ、家族旅行も計画して楽しむなど、子どもの成長を実感できる貴重な時間になりました。
Q. 育児休業を取得して、心情の変化やパートナーとの関係の変化はありましたか。具体的にお聞かせください。
育児休業中は、できるだけ仕事のことを考えないようにしました。家族に集中する1か月を過ごしたことで、子どもの成長をこれまで以上にしっかり感じることができました。
私には8歳、5歳、2歳の3人の子どもがいますが、それぞれの年齢ならではの成長や変化を実感できたことが印象に残っています。
短期間ではありましたが、日常とは違う時間の使い方ができたことも新鮮でした。
また、妻との関係においても、育児を共同で担っているという実感が深まりました。お互いの負担や、時間の大切さを改めて認識する良い機会になったと感じています。
Q. 父として、働く男性として、今後の目標があればお聞かせください。
父としては、子どもの成長段階に応じて日常的に育児に関わり、家族の時間を大切にしていきたいです。
働く男性としては、仕事と家庭の両立を前提に、周囲と協力しながら安定して成果を出せる働き方を続けることを目標にしています。
また、私の経験として1か月の育児休業は、本人だけでなく家族にとっても、会社人生を通じて貴重な時間になりました。
取得のタイミングは各家庭で異なりますが、子どもが2歳になるまで活用できる制度があることは心強いと感じます。
家族のためにも自分のためにも、そしてチームのためにも、必要に応じて活用を前向きに検討してほしいと思います。




