はり師きゅう師がお伝えします!ツボ押しで簡単リフレッシュセルフケア~家事や仕事の効率アップ~

つぼ推し

コロナ禍において私たちは今までにない様々なことを経験しています。おうち時間も増えました。在宅ワークやWeb会議を取り入れたりと、今までにない働き方をしている方も多いのではないでしょうか?今までにない働き方で知らず知らずに疲れやストレスは溜まるものです。

みなさんはリフレッシュや自分をいたわることをしていますか?

家事・仕事の両立は、時間との勝負の連続で、常に効率の良さを求められます。私のもとには体をいたわるために鍼灸をうけたいという日々頑張る女性がいらっしゃいますが、以下のようなお悩みをお持ちの方が多いです。

  • 寝ても疲れがとれない
  • 集中力がおちて仕事の効率があがらない
  • イライラして家族にあたってしまう(優しくできない)
  • 年々気力・体力の衰えを感じる
  • なんだかしんどい

肩が凝っている女性
「疲れたな…」と感じた時にまずやってみて欲しいことは生活習慣の見直しです。バランスのとれた食事、適度な運動、質のよい睡眠は取れているでしょうか?

東洋医学の養生法(セルフケア)では、免疫力や生命力(自然治癒力)を底上げするために、「ウォーキング」「小食」「平常心」の3つをおすすめしています。

1、ウォーキングは朝がおすすめ

東洋医学の古典には、『朝日の光は「生光」(生かす光)』と書かれています。漢方の師匠からの教えには“朝5時から散歩すると気(パワー)によい”とあります。朝の太陽の光をあびることで体内時計がリセットされ良い睡眠にもつながります。またビタミンDの生成をたすけるので免疫アップにもよいでしょう。

最近イライラする方、周りからわがままになったと言われる方は、体力が衰えてきたのかも。筋力低下はセロトニンという心身を心地よく整えるホルモンの分泌を減少させます。運動をする前のカップル

ウォーキングは下半身の筋肉をたくさん使いますので、体力に自信のない方でも気軽にはじめることができる運動です。いきなり朝ウォーキングできなくても、まず「こまめに歩く習慣」から始めてみてはいかがでしょうか?

2、小食で胃腸を休める

忙しいと早食いになってしまいがちですが、胃腸に負担をかけてしまうのでNG。

スタミナをつけたいときほど、焼き肉やごちそうを食べたくなりますが、東洋医学が教える休息法は栄養補給ではなく「引き算」。体の疲労回復には逆に「胃腸を休ませること」がかえって体の機能を回復させることにつながるのです。

ストレスがかかっているときや、疲れたときほど、小食にするかあるいはお粥などの消化しやすい食べ物がおすすめです。

3、瞑想をして心をおだやかに

平常心とは、おだやかな心のこと。バランスがとれたフラットな心の在り方をいいます。過小評価もせず過大評価もせず、客観的な目線でみているときの心です。

今あることに感謝する「足るを知る心」をもつと、心のさざ波がおだやかになります。今している呼吸に意識をむけることで簡単に「瞑想」できますので、1日3分程度のすき間時間からはじめてみませんか?

3点ご紹介しましたが、仕事と家庭の両立をしている女性にとっては、毎日のスケジュールがびっしり埋まっていて、今すぐウォーキングの時間をやりくりするのが難しい方も多いでしょう。そこで、仕事や家事の合間に簡単にできて、しかも気分転換・リフレッシュできる「ツボ押し」をご紹介いたします。すき間時間にできるよう、立ったまま・座ったままでもできる「ツボ押し」をチョイスしました!

4、気分をリフレッシュ!ツボ押し

  • イライラに「耳神門(みみしんもん)」
耳神門(みみしんもん)

 

 

  • リラックスに「兪布(ゆふ)」
  • 集中力に「印堂(いんどう)」
  • 首肩こりに「後谿(こうけい)」
「兪布(ゆふ)」「印堂(いんどう)」「後谿(こうけい)」
  • 慢性疲労に「湧泉(ゆうせん)」
「湧泉(ゆうせん)」

ツボの場所は目安です。よく「ここであってますか?」と質問をうけますが、優しくふれてみて、「痛いけど気持ちいいところ」「あ、ここかな?」と感じるところがツボです。

ツボ押しの方法

①できるだけ長く、たくさん息を吸う
②ため息のように息を一気に吐き切ると同時につぼを押し始める
③痛みのあるところで5秒キープする
④3秒で息を吸いながら指をゆるめて再び繰り返す。痛みがやわらぐまで続けます。

是非仕事の合間にでもできる「ツボ押し」をしながら、リフレッシュ!自分のからだとの対話をお楽しみください。

福原由美子
国家資格 はり師きゅう師。20年間心身の健康について研究中。 パーソナルトレーナーとしても健康寿命を伸ばすことを使命に活動。 施術のみならず様々な場でセルフケアや、健康な体作りについてセミナー講師として登壇している。

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