女性に対する暴力は、女性の人間としての尊厳を否定する行為であり、決して許されるものではありません。
この運動をきっかけに、一人ひとりが「女性に対する暴力」について、あらためて考えてみませんか。
ドメスティック・バイオレンス(DV)は、人権に関わる大きな問題であり、子どもにも深刻な影響を及ぼします。DVには様々な形態があり、なぐる・けるなどの「身体的暴力」だけではなく、大声で怒鳴る・ののしる・脅すなどの「精神的暴力」、生活費を渡さない・外で働くことを嫌がる「経済的暴力」、友達や身内などのメールをチェックする、つきあいを制限する「社会的暴力」なども暴力です。
大阪市では、配偶者等からの暴力防止及び被害者の保護、自立支援のための施策に取り組んでいます。
DV相談について
大阪市配偶者暴力相談支援センターでは、専門相談員による電話相談に加えて、メールでの相談を実施しています。
配偶者や恋人などパートナーからの暴力にお悩みの方、一人で悩まず、まずはご相談ください。
大阪市配偶者暴力相談支援センター
06-4305-0100
受付日時:月曜日~金曜日(祝休日・年末年始を除く) 9時30分~17時
メールでの相談フォームはこちら
ドメスティック・バイオレンス(DV)等に関する相談機関一覧
https://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000389841.html
パープルリボンは、女性に対する暴力の根絶をめざす取り組みのシンボルです。