【株式会社Dstyleホールディングス】4歳と8歳のお子さんのお母さんでもある、勤続年数23年目の女性社員のリアルな声をご紹介

令和6年度「大阪市女性活躍リーディングカンパニー」市長表彰中小規模企業部門の最優秀賞受賞企業である株式会社Dstyleホールディングスでご活躍中の女性社員のリアルな声をご紹介します。

 

株式会社Dstyleホールディングスに勤務している方の声

今回アンケートに回答していただいたのは、株式会社Dstyleホールディングスでご活躍中、勤続年数23年目、4歳と8歳のお子さんのお母さんでもある方です。

Question1
出産を経て復職後、育児と仕事をどのように⼯夫して両⽴しておられるか、具体的にお聞かせください。
小学校1年生の終了までは勤務時間を最大2時間短縮できる時短制度があり、現在は16時までの勤務としています。それでも平日は夜9時までに子ども達を寝かせようと思うと、保育園にお迎えに行き、炊事洗濯をし、翌日の子ども達の持ち物の準備をしてと、家に着いてからも座る間もないほどバタバタです。

買い物は休日にまとめてする、平日の夜ごはんも休日に下準備をして冷凍保存しておくなど工夫しています。また、どうしても家事育児の比重は夫よりは多くなりますが、自分だけで抱え込みすぎないようにやってもらうようにしています。

Question2
今までに両⽴が⼤変だと感じられたことはありますか?それをどう克服されましたか、または役に⽴った社内での制度や周囲のサポートなどの事例があれば具体的にお聞かせください。
子どもの体調不良などで、急遽会社を休まなければならない時は大変だと感じます。そんな時は在宅勤務ができる環境があり、会社貸与iphoneもあるため、急遽の仕事は家でも対応ができるので助かります。

また、同じ部署の皆さんが自分が子育て中だと分かってくれており、理解があるので大変ありがたいです。Chatworkアプリを通じてサポートしてもらったりと、周囲に助けられてお仕事ができていると思っています。

子どもの祖父母は遠方に住んでいることもあり、なかなか助けてもらうことはできません。上の子どもが小学校に上がった時、夏休みなどの長期休暇の際は、大変だと感じましたが、学童保育にお世話になり、元気に通ってくれたので安心して仕事ができました。保育園行事や小学校・学童の個人面談や説明会が平日にある場合でも、会社に事前に申請すれば有給休暇も取得しやすいので助かっています。

通常の時も月4回のテレワークは可能ですし、時短勤務制度もあります。有給休暇も取りやすい環境にありますので活用して両立していきたいと思っています。

Question3
⺟として、働く⼥性として、今後の⽬標があればお聞かせください。
子ども達の個性や才能を伸ばせるような機会を与え、将来の夢を応援していきたいので、経済面でも応援できるように働きつづけたいと思います。

また、入社当初からの女性の多くいる会社でたくさんのママさん先輩社員がいて、あたりまえのように時短制度を利用できる環境があり、今とても助かっています。この経験を元に、後輩社員の皆さんのフォローもできるように総務人事として女性が働きやすい制度などを発信し、行動を促していきたいと思っています。

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