11月は「ノー残業デー、ワーク・ライフ・バランス推進月間」です!

ワークライフバランス月間

はじめましょう!あなたのため、みんなのためのワーク・ライフ・バランス

ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)は、長時間労働の是正や多様な働き方の実現などにより、誰もが仕事も生活も充実した暮らしができるように働き方を見直しましょうという取組です。

この取組により、企業にとっては、従業員の意欲や生産性の向上、女性の活躍推進といったメリットが想定されるとともに、家庭においては、男女ともに家事・育児・介護などへの自発的な参画拡大が期待されます。

普段の生活を振り返り、理想のワーク・ライフ・バランスについて考えてみませんか?

 

11月は「ノー残業デー、ワーク・ライフ・バランス推進月間」です!

行政(大阪労働局・大阪府・大阪市等)、経済団体、労働団体、金融機関等で構成する「大阪働き方改革推進会議」では、11月を「ノー残業デー、ワーク・ライフ・バランス推進月間」に設定し、「ノー残業デー」の実施などによる時間外労働の削減や、年次有給休暇の取得促進などを呼びかけ、大阪地域におけるワーク・ライフ・バランスの実現に向けた気運の醸成を図ります。
ワークライフバランスロゴ
大阪市のワーク・ライフ・バランスに関する取組みはこちら

 

ワーク・ライフ・バランスの推進に関するセミナー

【オンライン開催】テレワークセミナー「先進事例から学ぶ これからのテレワーク」
日時:令和4年11月17日(木曜日)14:00から15:10まで内容:テレワークにより可能となる多様な働き方の先進事例紹介、登壇者によるディスカッションを通じて、テレワークの運用上の課題と解決策をわかりやすく解説し、疑問点や不安を解消する内容となっており、企業経営者や人事担当者の方のほかテーマに興味のある方にもおすすめです。
このセミナーについてはこちら
【会場受講】育休復帰準備セミナー~持続可能なはたらき方のために~
日時:令和4年11月16日(水曜日)・11月26日(土曜日)  10:30から12:00まで 全2回場所:クレオ大阪子育て館内容:来春に職場復帰を予定する育休中の女性を対象として、仕事と家事・育児のバランスなど職場に復帰するにあたって感じる不安や疑問に対してどう考えて、どう備えていくかを、育休後アドバイザーや先輩ママの体験談も交えて学ぶ機会として開催いたします。
このセミナーについてはこちら

 

ワーク・ライフ・バランスの推進に役立つ!関連記事のご紹介

おすすめ!1
「家事・育児シェアチェックシート」を活用しませんか?~吉本興業の芸人さんによるPR動画~
「男性は仕事、女性は家庭」という固定的な役割分担意識は依然根強く残っており、家事・育児等の多くを女性が担うなど、家庭生活以外の場における女性の活躍を阻害していると指摘されています。
そこで、大阪市では家事・育児等を男女が共に担うべき課題としてとらえ、男性の参画を促進するため、各家庭での分担について見つめ直し、理想的なシェアについてパートナーと話し合うきっかけづくりに資するツール「家事・育児シェアチェックシート」を作成しました。
また、そのチェックシートの活用を広く呼びかけ、男女が共に主体的に家事・育児に関わる意義を啓発するため、大阪市と吉本興業株式会社との包括連携協定の取組により、芸人さんによるコミカルなPR動画を制作しましたので、ぜひご覧ください!
内容はこちら
おすすめ!2
ライフオーガナイザーがお伝えします! 家族の自立が進む”家事シェア”の取り組み方
忙しい日々の中で、パートナーや子どもが「自分からもっと家事をやってくれたらいいのに」と思うことはありませんか。パートナーや子どもにも主体的に家事に取り組んでもらうためには、環境(仕組み)を整え、家事に対する意識やスキルを共有することが重要です。
内容はこちら
おすすめ!3
キャリアコンサルタントがお伝えします!男女とも仕事と育児の両立ができる「育児・介護休業法」改正のポイント:その1
仕事と家庭の両立支援や男性の育児休業取得促進のため、育児・介護休業法が改正されています。令和4年4月施行の改正育児・介護休業法では、育児休業を取得しやすい雇用環境の整備(以下「雇用環境整備」と表現)および、本人または配偶者の妊娠・出産の申し出をした労働者に対する個別の周知・意向確認の措置の実施が企業に義務付けられました。また、有期雇用労働者の育児・介護休業取得要件の緩和が行われました。
令和4年10月からは産後パパ育休(出生時育児休業)の創設や育児休業の分割取得・夫婦間での交代取得も可能となりました。そして、令和5年4月以降には、従業員数1,000人超の企業に育児休業等の取得の状況を年1回公表することが義務付けられます。3段階に分けて、施行されるわけですが、その1ではまず令和4年4月から施行されている改正ポイントについてお伝えします。
内容はこちら
おすすめ!4キャリアコンサルタントがお伝えします!男女とも仕事と育児の両立ができる「育児・介護休業法」改正のポイント:その2
令和4年10月から産後パパ育休(出生時育児休業)が創設され、育児休業の分割取得・夫婦間での交代取得も可能となりました。その2では、より柔軟に取得することが可能となったこれら育児休業制度の改正のポイントについてお伝えします。
内容はこちら
おすすめ!5
ワーク・ライフ・バランスを加速させるには、個人の意識と企業の姿勢との両面から取り組むことが重要
企業が従業員のワーク・ライフ・バランスを実現させると「個人の事情を主張する人が増えて業務が回らなくなるではないか?」
「組織にとってはデメリットなのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、企業にとってもメリットがあります。
ワーク・ライフ・バランスは働く人々が個性を発揮して活躍し、会社を発展させる経営戦略のひとつといえます。
内容はこちら
おすすめ!6
ワーク・ライフ・バランスはイクボスから!上司が変われば、働き方が変わり、みんなの人生が変わる
「育児も仕事も人生も笑って楽しめる父親を増やす」ことを目的に、平成18年に設立された、父親支援事業を行うNPO法人「ファザーリング・ジャパン」。その代表を務めている安藤哲也さんに、イクボスの重要性について語っていただきました。
内容はこちら

Follow me!

この記事が気に入ったら
いいね!しよう