小説家×学芸員が読み解く 女性日本画家・島成園の作品と生涯【終了しました】

小説家×学芸員が読み解く 女性日本画家・島成園の作品と生涯

艶麗な女性像で人気を博した、大阪の女性日本画家、島成園。
転居、結婚、戦争とさまざまな人生の転機と共に、彼女の作風も変化していきます。

島成園の遠戚である小説家・蓮見 恭子さん、大阪中之島美術館 学芸員である小川 知子さんのお二人をお迎えし、彼女の女性画家としての活躍と苦悩をその人生の歩みと共に読み解き、現代の女性活躍推進について改めて考えを深めるきっかけとします。

※当日、作品の実物展示はございません。

講師

蓮見 恭子さん(小説家、島成園の遠戚)

大阪府堺市出身。大阪芸術大学美術学科卒業。
2000年頃から小説を書き始め、2002年大阪の
「創作サポートセンター(当時は「大阪シナリオ学校
エンターテインメントノベル科」)に入学。
受講しながら、作品を書き始める。
2010年『女騎手』で第30回横溝正史ミステリ大賞 優秀賞、
2020年『たこ焼きの岸本』で第8回大阪ほんま本大賞を受賞。
島成園の遠戚であり、各講演会などでも活躍中。

小川 知子さん(大阪中之島美術館 研究副主幹)

京都大学文学研究科博士後期課程中退(美学美術史学)。
パリ第1大学D.E.A.課程修了。
1996年より大阪市立近代美術館(現・大阪中之島美術館)の準備室に勤務。
西洋美術と日本画(特に大阪画壇、女性画家)を担当。
近年は「モディリアーニ」展(2022)、
「決定版! 女性画家たちの大阪」展(2023)、
「モネ 連作の情景」展(2024)を担当。

イベント詳細

イベント名 小説家×学芸員が読み解く 女性日本画家・島成園の作品と生涯
日時 令和6年9月20日(金)18:30~20:30
場所 クレオ大阪中央(Osaka Metro谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘」駅1・2号出口より徒歩約 3 分
対象 どなたでも
参加費 無料
定員 70名
申込方法 クレオ大阪中央ホームページ、電話、FAX、来館
ホームページ

お問い合わせ

クレオ大阪中央(大阪市立男女共同参画センター中央館)
住所:〒543-0002 大阪市天王寺区上汐5-6-25
TEL:06-6770-7200
HP:https://creo-osaka.or.jp/chuou/

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